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Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -検疫準備 (5)-

しかし,予定の2月10日は2008年のテト期間に当たります.うっかりしていました.

獣医さんからは,「テトだから,出張はしない.ホーチミンまで来るか,テト明けの2月12日にしてくれ」という電話連絡.

結果的に今現在までベトナムにいますが,当時「2008年中の何時ぞかに帰任」という噂もあったので,結構焦っていました.「1日でも稼いでおかないと」という考えもあり,「ホーチミンまで行く」と答えると,「それでは10時頃までに来てくれ」という事でした.

2月10日,ホーチミンまでは車で2時間半かかるので,朝7時に車を呼びました.ミーは,「どこかに連れて行かれる」と逃げ回りましたが,何とか捕まえ車に乗せました(この件以来,ミーは車が嫌いになり,うちに車が来ると逃げるようになってしまいました).

ホーチミンまでの道中,ミーは不安そうな声を出しながら,こちらを見たり,外の景色を見たりしていました.病院に着くと,いつもの獣医さんはおらず,3-4人のスタッフがまっていました.

「ドクターから話は聞いている」と言って,病院内に入れてもらい,診療室へ.ミーを渡すと,「出て行ってくれ」との事.外で待っていると,「ギャー!」という声が聞こえてきました.

「相変わらず,大げさな奴だ」


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「”大げさ”とは,失礼な!」



病院スタッフからミーを受け取り,帰路に着きました.

狂犬病抗体検査用の血液サンプル採取費用 (2008年2月10日時点の料金)

テト中診察料金: VND 80,000
血液サンプル採取費: VND 45,000
血液サンプル輸送費: VND 1,600,000
血液サンプル輸出に関するCertificate (ベトナム政府の裏書き入り): VND 250,000

合計: VND 1,975,000 (VND10,000=約65円)

加えて,ホーチミンシティへの車チャーター代: VND 800,000

帰路,ミーは「ブンタウに向かっている」と分かったのか,おとなしく寝ていました.


Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -2009年1月4日-

後日談は,次へ.

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Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -検疫準備 (4)-

2008年2月に入り,第2回予防接種から1ヶ月経とうとしています.そろそろ,ミーの狂犬病抗体検査の手続きを始めなくてはなりません.

抗体検査は,日本の農林水産大臣が指定する検査施設で受けなければなりません.アジアは日本のみで,(財)畜産生物科学安全研究所という機関のみです.

(財)畜産生物科学安全研究所

・検査は,検査費用の振込が確認されたら実施
・血液サンプルに振込を証明するものを同封

との事なので,検査費はインターネットバンキングで振込み,証明するものは振込み画面を印刷しました.念のため,それをpdfファイル化して,メール添付でも送っておきました.

検査費用等は,次の通りです.

狂犬病抗体検査費: 12000円
振込手数料: 210円

続く・・・


DSCN0008_convert_20090119002517.jpg

まだ,なんかやられるのか!

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Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -検疫準備 (3)-

2008年1月15日(火),第2回目の狂犬病予防接種の日です.前回と同様に,獣医さんにはホーチミンから出張してもらいました.


DSCN0001_convert_20090117201329.jpg

ミーもだいぶ大きくなりました.1月になると急に大きくなり,歯の生え変わりも始まりました.寝ているのは,ノートパソコンカバーの上です.

今回はすぐに洗濯ネットの中にミーを入れ,獣医さんの前に連れて行きました.今回は注射1本なのですぐに終わり,洗濯ネットのファスナーを開けたら,一目散に2階へ逃げて行きました.人間も注射は嫌ですから.やっぱり嫌なんですね.

「検疫を通すには,ノミ駆除と寄生虫駆除が必要」だとの事で,今回はFrontline (日本でも使われているノミ駆除薬)とExotral (寄生虫駆除,日本では??)を受け取りました.「それぞれ,月に1回行うように」との説明を受けました.

Exotralは良いとしても,Frontlineは3本しか入っていない.これ,無くなったらホーチミンまで買いに行かなければならないのかな? (その後,日本の通販で,アドバンテージプラスを購入して駆除を行っています).

第2回予防接種の費用 (2008年1月15日時点の料金)

出張料金: VND80,000
注射器代 x 1: VND1,500
狂犬病予防接種: VND18,000
Frontline x1: VND310,000
Exotral x1 (12 tabs): VND84,000

合計: VND493,500 (VND10,000=約65円)

Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -2009年1月4日-

今,よくよく考えてみると,アドバンテージプラスが4本入りで3,900円なので,Frontlineの方がお得でした.


DSCN0019_convert_20090117201420.jpg

さて,獣医さんですが.ミーが注射後に一目散に逃げて行った事が悲しかったのか,「この猫は人を歓迎してくれるけど,あなた達の猫には私たちは嫌われているわ」と言って,帰って行きました.”この猫”とは,写真の招き猫です.正月だったので,玄関に飾っておりました.

後で聞いた話ですが,この獣医さんは,ホーチミンで捨て猫を保護して育て,猫を飼いたい人へ里子に出しているそうです.

次回は,2008年2月10日(日)に狂犬病抗体検査用の血液サンプル採取です.


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Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -検疫準備 (2)-

「12月半ばなら,90日は確実に超えている」という判断で,マイクロチップ装着と第1回予防接種は,2007年12月16日(日)となりました.

獣医さんと隣のLさんが,やってきました.あとさん妻が,「うちのあとさん(注)を医者に連れて行く時は,洗濯ネットに入れて連れていってる」と言うので,ミーを洗濯ネットに入れて連れて行きました(注: あとさんとは,妻の実家の猫の名前).

「もう5ヶ月位よ」と獣医さん.「それならもっと早いタイミングでできたな~」と・・・.当時,駐在3年目でしたので,3年経過したらいつ帰任命令が出るか分からない状況でしたので,「1ヶ月でも早く準備を初めていれば」という気持ちでした.

「これは感心出来ないはね」とLさん.ミーを洗濯ネットから出し,あとさん妻が抱きかかえ,3種混合の予防接種.「ゥゥゥウギャー!」とサイレンの様な鳴き声とともに,あとさん妻の指に「ガブーッ」と本気噛みをしてしまいました.さすがに本気噛みだと傷が深く,血が大量に出てきます.あとさん妻の指は,バンドエイドぐるぐる巻きになってしまいました.

あとさん夫:「ごめん」

「ネットに入れよう」と獣医さん.そして,狂犬病の予防接種.最後にマイクロチップの装着をしました.マイクロチップの装着は,かなり痛かった様です.「もっと早く装着した方が良かった・・・」.いろいろ調べてみると,生後3ヶ月以前の仔猫だと,マイクロチップ装着箇所(肩甲骨付近)はまだ痛覚が発達していないらしく,それほど痛がらないそうです.

第1回予防接種の費用 (2007年12月14日時点の料金)

出張料金: VND80,000
3種混合予防接種: VND200,000
注射器代 x 3: VND4,500
狂犬病予防接種: VND18,000
マイクロチップ: VND650,000

合計: VND1,064,500 (VND10,000=約65円)

Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -2009年1月4日-

帰る前に獣医さんから,「この仔はハンサムだけど,もっとしつけを厳しくした方がいい」と言われてしまいました.

第2回狂犬病予防接種は,2008年1月15日(火)です.

KIF_0606_convert_20090111143812.jpg

痛かったよ~

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Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -検疫準備 (1)-

再び,2007年11月まで遡ります.

あとさん妻が「この仔は,日本へ連れて帰れるんでしょう?」と,あとさん夫に尋ねてきました.「連れて帰らなければならないんだよな.大丈夫だと思うけど・・・」.以前,「海外からペットを連れてくる際には,検疫所に2週間の拘留」と聞いていたので,不可能ではないという事は分かっていました.

まずは情報収集として,”検疫,猫”というキーワードで,インターネット検索を実施.まずは,在ベトナム日本大使館.

「犬・猫等の検疫制度が変わりました」

と,トップから「はぁ~??」という見出し.内容は(以下は,在ベトナム日本大使館HPから抜粋),

・日本到着40日前までに輸入の届出
・マイクロチップ(ISO規格)による個体識別
・更に狂犬病フリーの大臣指定地域以外からの犬・猫の場合には、マイクロチップ装着後、狂犬病不活性化ワクチンの2回以上の接種(生後91日齢以降、所定接種間隔)
・血液検査(狂犬病に対する抗体価の確認)
・抗体価確認後、輸出国(現地)で180日間の待機等が必要

そして,ベトナムは「大臣指定地域以外」に該当する事 (要するに狂犬病発生地域)

・狂犬病の予防注射(生後91日齢以降、30日の間隔を空けて2回)
・狂犬病の抗体価測定(日本、欧米、オーストラリア等の検査施設にて測定)
・採血後のベトナム国内での待機(180日以上2年以内)
・狂犬病又はレプトスピラ病にかかっていないことに関する出発直前の検査(ベトナム政府からの証明書の取得)

そして,日本の動物検疫所のHP.同じ事が,詳しく書いてありました.加えて,書類のフォームもダウンロード可能.

「何れにしても,かなり長期計画になるね.180日の現地待機が長い」と,あとさん夫.その際,いろいろと調べた際,ヨーロッパのどこかの国(国名は忘れました)は,90日待機とのことです.

「何れにしても,獣医を探さなくては」.ブンタウでも,犬や猫を飼っている人が結構いるので,どこかに動物病院はあるはずです.しかし,「英語が通じる獣医がいるのだろうか?」,という心配がありました.

あとさん妻が,隣のLさんに動物病院に関して尋ねてくれました.「それじゃ,私が利用している動物病院のドクターに聞いてみるわ」とLさん.後日,「マイクロチップ装着から日本への輸出手続きまでやってくれるって,言ってたわ」という返事.

それが前述の「Pet care」という動物病院だったのですが,今,在ホーチミン日本総領事館のHPを見ると,その動物病院の紹介が載っています.当時,在ホーチミン総領事館まで頭の中にありませんでした.

また,ミーがうちに来た当時,「1ヶ月位なのかね~」と思っていました.Lさんも,「そーね~.1ヶ月位かな~」という見立て.「それじゃ~,マイクロチップ装着と予防接種は,12月過ぎてから」と決めました.


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ミー: 「検疫~?なんのこっちゃ?」
あとさん夫・妻: 「おまえの事だよ!」

次回へ続く・・・・

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Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -2009年1月4日 (補足:出国前健康診断)-

検疫所のHPでは,出国前健康診断は「できる限り搭載前2日以内」と書いてありますが,実際はそんなタイミングで取るのは難しいようです.ベトナムでも,政府の裏書き(endorsement)を取るには,約1週間は必要とのことです.

例えば,3月31日出国の場合,3月23-25日から動物病院と準備を開始。

この際に作成する必要書類は,

・ 日本に輸入される動物の証明書(いわゆるForm A: Certificate for dogs, cats, fox, raccoon or skunk to be imported to Japan)
・ 健康診断書(いわゆるForm C: Veternary Cettification):

の2つです.

その作成の際に動物病院側が必要な物は,次の通りです.

1. パスポートのコピー
2. グリーンブック(動物病院発行の診療・予防接種記録)のコピーとオリジナル
3. 狂犬病抗体検査証明書 (Rabies Antibody Test Certificate)のコピー
4. 帰国時に利用する飛行機の航空券もしくはBookingを示す物のコピー
5. 事前届出書のコピー (受理番号が必要なので,念のため)

検疫所への事前届出の際に,「2日前では裏書きが取れないので,1週間前に健康診断を行う」という旨を知らせておこうと思います

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Road to Japan (ベトナムから日本への検疫) -2009年1月4日-

来週1月11日(日)に予定していた狂犬病追加予防接種ですが,急遽1月4日(日)となりました.
当日朝,突然電話がかかってきて,「本日,ドクターがブンタウに行く用があるので,今日の午後でいいですか?」とのことです.前回が2008年1月13日だったので,1月11日は結構ぎりぎりのタイミングでした.これで良かったんだと思います.

午後といっても,何時に来るかは不明です.どこにも出かけず,ズ~っと待っていました.午後5時過ぎ,獣医さん到着.ミーを洗濯ネットに押し込んで,注射の準備完了.

さ~,"ブスッ"とやって下さい.

獣医さん: 「あら~,大きくなったわね~」

仔猫時も知っているのと,1年ぶりの対面なので驚いていました.

あとさん夫: 「5kg以上はあるでしょうね」
獣医さん: 「いや,6kg位はある」


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これが,今回の予防接種の記録です.狂犬病の他に3種混合も接種しました.注射中,妻が「ミーちゃん」と,頭をなでてあげていました.第1回目の時は,「ウギャー」とサイレンの様に泣いていたのですが,今回は泣きません.大人になりました.ミー,頑張ったね.

獣医さんが日本での抗体検査の結果書類を見ています.

獣医さん: 「抗体の量は?」
あとさん夫: 「ここです」
獣医さん: 「すごい・・・」

121.5 IU/mlです.0.5 IU/ml以上あれば良いということなので,十分以上に出来ていました(2008年2月12日サンプル採取).

今回の費用
出張料金: VND100,000
3種混合予防接種: VND200,000
注射器代: VND2,000
狂犬病予防接種: VND18,000

合計: VND320,000

VND10,000が日本円で約65円なので,日本と比べるとかなり割安です.

前回の予防接種でも,3種混合予防接種: VND200,000,狂犬病予防接種: VND18,000でした.ここの所,ベトナムはインフレがひどいのですが,値上げしてなかったんですね.

これで残すは,日本に実際に引っ越す際の書類作成,手続きのみになりました.これまでの,日本の検疫パス,係留12時間以内への準備に関しても,後々書き残しておこうと思います.

ちなみに獣医さんは,ホーチミンシティからの出張です.この動物病院は,ホーチミン日本総領事館のHP(Link_1参照)にも最近載りましたが,念のため住所等は,次の通りです.

Pet Care
124A Xuan Thuy, Thao Dien, Quan2,TP HCMC
Tel (08)3744-2505 or 2506

メチョー(Metro,スーパーマーケット)の近くです。

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Author:あとさん
猫齢: 16歳
国籍: アメショだけど日本
性別: おじいさん猫
特技: 猫パンチ

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